矯正を70代からはじめる3つのメリット

70代になると、お口の機能が衰えることで、食べ物を噛み砕く能力も低くなります。つまり、そしゃく能率の低下というのは、70代のほとんどの人で避けられないものなのです。けれども、70代から矯正をはじめることで、そしゃく能率の低下を緩和することが可能といえます。歯並びがきれいに整えば、最小限の力で食べ物を効率よくかみ砕くことができます。その結果、70代になってもいろいろな食品を食べ続けることができるのです。好きなものを食べられることは、何にも代えがたい喜びですよね。

歯列の中に乱れがあると、その部分だけ歯磨きしにくくなるものです。わかりやすいのが八重歯ですね。八重歯というのは、犬歯だけが外側に飛び出している歯並びの異常で、普通にブラッシングしていただけでは、なかなかきれいにすることはできません。そうした歯並びを異常を矯正治療で治すことで、お口の中の清掃性が高まり、むし歯や歯周病のリスクも低下するのです。ちなみに、歯並びの矯正といえばワイヤー矯正が有名ですが、周囲に気付かれにくいマウスピース矯正という方法も、最近では広く普及しつつあります。上尾市の歯医者さんなら70代の人の歯並びもマウスピース矯正で治せますので、まずは気軽に相談してみましょう。