出っ歯を放置した場合の4つのリスク

　出っ歯を放置した場合になぜ言葉がうまくしゃべれなくなるのか、不思議に思う人も多いでしょう。もちろん、声を出すのは声帯や気管などが担う機能ですし、しゃべる言葉の内容を考えるのも脳が担っていますので、それらの機能に大きな障害が現れることはありません。けれども、発音という機能においては歯が重要な役割を担っており、出っ歯によってそれが障害されることがあるのです。

　出っ歯を放置すればするほど、発音に与える影響も大きくなる傾向にあることから、できるだけ早期に治した方が良いといえます。

　誰しも「いつまでも若くありたい」と願うものですよね。若さというのは肌のハリや潤いなどによって印象付けられるものですが、しわが増えるとあっという間に老けて見えてしまうものです。特に「ほうれい線」には注意が必要です。

　出っ歯を放置すると、このほうれい線が深くなっていくため、老けて見えるようになります。逆に、これまで老けた印象を持たれていた人でも、出っ歯を矯正することで若く見られる可能性があるのです。

　このように、出っ歯の治療を受けずに放置すると、4つのリスクを背負うこととなります。それは顔貌の問題だけではなく、発音や咀嚼など生きていく上で重要な機能の障害にもつながりますので要注意です。

　マウスピース矯正によって出っ歯を改善すれば、上述したようなリスクを大きく減少させることができます。

　上尾の歯医者、上尾カナデ歯科・マウス&ピース矯正歯科では矯正相談（予約制）を行っておりますので、興味がある方はご連絡をお待ちしております

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