上尾カナデ歯科・マウス&ピース矯正歯科の高井です。

今回のテーマはカナデ歯科の得意分野である「歯周病」です。

すでに各メディア等で言われていますように、成人の約8割は歯周病と言われています。歯周病は、痛みがあったり、歯が揺れるだけではなく、強烈な口臭を発するようになってしまう病気です。　

先ほどもお話をさせて頂いた通り、歯周病は、日本人の成人のうち80％もの人がかかっていると言われています。

さらに、歯を抜く原因では第1位が歯周病（42％）であり、第2位の虫歯（32％）を大きく引き離しているほど！しかし、早めに対策をとれば歯を守れます！歯周病はお口の中だけではなく、命に関わる病気にも影響があることがわかってきました。

なぜ歯周病にかかってしまうのでしょうか。　後編では、歯周病になる原因と、全身に与える影響についてご紹介します。

2-1：糖尿病

糖尿病は、血液の中の栄養分を取り込めなくなる病気です。全身の栄養が不足してしまうので、ばい菌に抵抗する力が下がってしまいます。

糖尿病が悪化すると歯周病にかかりやすくなり、歯周病が悪化すると糖尿病にかかりやすくなってしまうという、深い関係なのです！

2-2：狭心症、心筋梗塞、脳梗塞

歯周病菌と、それが生み出す毒素は血の中に入り込みます。全身にいきわたることで、脳や心臓の病気にかかる危険が高まると考えられています。

2-3：早産、低体重児の出産

歯周病にかかっている妊婦さんは、早産や低体重児の出産の確立が高くなると言われています。へその緒を通じて赤ちゃんに影響を与えると考えられています。

歯周病は、歯を失うだけではなく、命に関わる病気にも影響を与えているのがわかりますね！自分では気づきにくいので、歯医者さんで定期健診をうけ、早く発見して治療につなげましょう！

文章だけだとわかりづらい点もあるかと思いますので、

歯周病予防など、ご質問があれば当院にてお教えしますのでご安心ください。

診察ご希望の方は、上尾カナデ歯科・マウス&ピース矯正歯科へご気軽にご連絡ください。

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